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しみるとき、どうすれば良いですか? セルフケア篇

ブラッシング

歯がしみる、と気になるときご提案したい予防法があります。

気軽に生活の中に取り入れられるものから、少し努力が必要なものまでいろいろですが、代表的なものをあげてみますので、ぜひ参考になさってください。

<知覚過敏の改善&予防に役立つ HOW TO集!>
ブラッシングは?
エナメル質や歯ぐきを傷めない歯みがき法を歯科医院で指導してもらいましょう。たとえば利き腕と反対側の歯には、つい力が入りがち。でも習慣化しているので、自分ではなかなか気づきません。プロの助けを借りて改善させていきましょう。プラークを上手に取り除くには、じつはブラッシング圧が強すぎでは逆効果です。やさしいブラッシングこそ、プラークコントロールにももっとも効果的なのです。また、歯みがき時間は1日トータルで10分間以上確保しましょう。

歯ブラシは?
「やわらかめ」と表示されたヘッドの小さめの歯ブラシを選んでください。やわらかめでコンパクトな歯ブラシはブラッシング圧がかかりにくく、小回りが利いてラクにみがけます。また、なかなかゴシゴシみがきが改善しないかたは、歯科衛生士の指導のもと、ブラッシング圧を感知するセンサー付きの高機能音波歯ブラシをつかうのもよいでしょう。ソフトモードでの使用なら、かえってやさしいブラッシングを実現できるでしょう。その際歯みがき剤は研磨剤の入っていないものをおすすめします。

歯みがき剤は?
フッ化物の配合された知覚過敏専用の歯みがき剤を使うとよいでしょう。フッ化物は歯質を硬くし、むし歯予防に効果的です。また、知覚過敏専用歯みがき剤は、刺激から歯を守る効果があります。痛みで歯みがきが充分にできず、むし歯ができてはたいへん。知覚過敏用歯みがき剤の力を借りて、しっかりとプラークを取り除きましょう。なお、ふつうの歯みがき剤を使う場合は、研磨成分でエナメル質を削らないよう少なめにつけると良いでしょう。

飲食は?
酸性度の強い飲食物は、エナメル質を溶かしやすいので、しみやすいかたは、なるべくなら酸性度の高い飲食物は控えていただきたいものです。巣を使った料理(酢の物、サラダドレッシングなど)、柑橘類のほか、酢酸飲料、炭酸飲料なども酸性度の強いものが多いので気をつけましょう。また、飲食後、とくに酸っぱいものを飲んだり食べたりしたあとは、30分ほど歯をみがかないようにします。食べた直後にみがくと、酸によって弱くなったエナメル質が失われやすいためです。

知覚過敏が気になるかたは、ご一緒に原因を解明し、ひとつずつ取り去って、つらい症状を改善していきましょう。

<予防歯科について>
予防歯科の診療案内ページ

<予防歯科ポイント >
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