ホワイトニングとは、コーヒーやお茶など日頃の飲食や喫煙、加齢などで着色してしまった自分の歯を、削らずに白くする治療です。歯を白くするため専用の薬剤を歯の表面に塗布して、歯の表面のエナメル質に入り込んだ着色物質を分解して歯を白くします。歯を削ったり麻酔を使用することなく、歯に直接薬液を浸透させ漂白させることで、本来の歯の色よりも白くできます。

まなぶ歯科では、自宅でホワイトニングができるホームホワイトニングと、歯科医院で行うオフィスホワイトニングに対応しており、患者様のご要望に応じて最適な方法をご提案しています。

ホワイトニングの種類

歯科医院で行うホワイトニングです。歯に薬剤を塗って特殊な光を当てることで、歯を白くしていきます。数回の施術で効果がでますので、大切なイベントなどを控えた方におすすめです。	ご自宅で行うホワイトニングです。あらかじめ歯科医院でつくったマウスピースに薬剤を注入し、1日数時間装着することで歯を白くしていきます。個人差がありますが、約2週間で効果が現れます。
【メリット】 ・数回の施術で効果が得られます。	【メリット】 ・白さが長持ちします。 ・自分のペースで行えます。
【デメリット】 ・色が戻りやすいので定期的な施術が必要です。 ・施術時にしみることがあります。	【デメリット】 ・効果が現れるまでに時間がかかります。
【治療の流れ】 1.歯科医師が、歯と歯肉が健康かどうか診察し、悪いところがあれば治療します。 2.歯の表面の歯石やプラークを取り除くクリーニングを行います。 3.薬剤を歯の表面に塗布します。 4.特殊な光を歯にあてていきます。	【治療の流れ】 1.歯科医師が、歯と歯肉が健康かどうか診察し、悪いところがあれば治療します。 2.歯型をとり、専用のマウスピースを作ります。 3.ホームホワイトニングの方法(施術時間、施術回数、注意事項など)をご説明します。 4.ご自宅でホームホワイトニングを実施していただきます。 5.ホームホワイトニング完了後、受診していただき、口腔内の状態をチェックします。

ホワイトニングの注意事項

・効果を長持ちさせるためには、定期的な施術が必要です。

・歯質によっては効果が現れにくい場合があります。

・一時的に歯ぐきがしみたり、痛んだりする場合があります。

・虫歯や歯周病がある場合は、その治療が終わるまでホワイトニングを受けられません。

オフィスホワイトニング

	(1)カウンセリング ホワイトニングができるかどうかの検査を行います。 治療が行えると判断された場合は、歯の色の診断と写真をとります。また、もし虫歯の治療等の必要があれば、まず最初に治療を行います。
	(2)歯のクリーニング ホワイトニングの効果を高めるために、ホワイトニングを始める前に歯の表面をキレイに清掃します。
	(3)歯肉にプロテクターを装着 歯以外の場所にホワイトニング剤が付着しないように、プロテクターを装着します。
	(4)ホワイトニング剤を塗布 ホワイトニング剤を対象の歯に塗布します。
	(5)レーザー照射 歯にレーザーを照射します。照射時間は、個人差により変わる事があります。
	(6)薬剤の洗浄 薬剤を洗浄し、治療は終了です。

ホームホワイトニング

	(1)カウンセリング ホワイトニングができるかどうかの検査を行います。
	(2)マウスピースの型を取る 治療が行えると判断された場合は、歯の色の診断と写真を撮り、マウスピースの製作のために歯型をとります。
	(3)歯を綺麗に磨く ホワイトニングを始める前に、歯をキレイに磨きます。
	(4)マウスピースにホワイトニング剤を注入 ホワイトニング剤をマウスピースに注入します。
	(5)マウスピースを装着して時間を置く マウスピースを装着してしばらく放置します。夜寝ている時間を利用することもできます。
	(6)マウスピースの取り外しと洗浄 取り外し後は、歯とマウスピース内に残ったホワイトニン グ剤を取り除き、よく洗い流してください。

ホワイトニングシステム料金表（税別）

ホワイトニングに関する事例

・オフィスホワイトニングとは？
・ホームホワイトニングとは？
・ホワイトニングって安全ですか？
・ホワイトニングの禁忌症は？
・ホワイトニング 歯の色が後もどりしたらどうすれば？
・ホワイトニング 補綴物（かぶせ物）は白くなりません

ホワイトニング ポイント

・着色しやすい食べ物・飲み物って？
・歯のきれいな大人をめざしましょう！