歯周病は症状が進むほど治療が大がかりになります。
治療の早期開始をオススメします!
症状その1
歯ぐきがプクッと腫れて、疲れたときなどにムズムズすることがある。朝起きると口の中がネバつき、歯ブラシでみがくと出血するのが気がかり。歯ぐきがやせたり、歯が長くなったりはしていないし、噛むときにも違和感はない。
→歯肉炎になっているかもしれません。
症状その2
歯ぐきが腫れ、ムズムズするような違和感がある。歯みがきをすると歯ぐきから出血し、疲れたときなど、歯が浮くような感覚がある。歯ぐきがやせはじめ、歯が以前より長くなった。歯が揺れるほどではなく、いまのところふつうに噛める。
→軽度歯周炎になっているかもしれません。
症状その3
歯ぐきが腫れて赤黒く、歯をみがくと出血がある。歯ぐきがひどく腫れて痛むこともあるが、しばらく我慢していると膿が出て治まる。歯槽骨が減り、歯ぐきがやせて歯が長くなっているし、歯の隙間が開いて、以前より出っ歯になってきたようだ。
→中等度歯周炎になっているかもしれません。
症状その4
歯ぐきは赤黒く腫れ、膿が出る。ごく軟らかい歯ブラシでないと痛くて歯みがきができない。歯槽骨が失われて歯が長くなり、歯が動くので歯に隙間ができ、歯並びはガタガタに。歯が動くので噛みにくいうえ、痛みがあって食事がつらい。強い口臭もある。
→重度歯周炎になっているのかもしれません。
<歯周病治療について>
・歯周病治療の診療案内ページ
<歯周病治療 予防ポイント >
・軽い段階の『歯肉炎』であれば治ります。
・歯周病の進行度は?
・歯周病の治療は早いほど有利!
・歯周病治療後のメインテナンスの仕方
・歯周病菌(ジンジバリス菌)とは?
・歯がしみる原因は?