歯を失うおもな原因として一般的に知られているのが、
1 むし歯
2 歯周病
そして
3過剰な力
です。
歯ぎしりや、くいしばりによる『過剰な力』は、知らず知らず患者さんの歯を傷め、治療後の経過にも悪い影響を与えるため、歯科医師にとってもたいへん頭の痛い問題となっています。
歯にかかる力は、奥歯で60kg以上にもなるといわれます。食事のとき意外にもこのような強い力が日常的に加わり続けると、さしもの硬い歯も、あるときさすがに持ちこたえられなくなり壊れてしまうのです。
無意識にしていることでも、気づきさえすれば減らすことはできます。就寝中の歯ぎしりも減らすことができます。まずは気づくこと、そしてトライすることが大事です。
とはいっても減らすためにガンバらないでくださいね。
まずはリラックスすることが大切です^^